日光じんましんと呼ばれるじんましんもあります。これは太陽に直接当たった部分がかゆくなるじんましんです。特に4月~9月の強い太陽光線に当たるとできやすく、皮膚の赤み、わずかな腫れ、かゆみを伴うことが多いです。

太陽光線に当たった数秒後に発症する場合もあり、放置すると悪化することもありますので十分なケアが必要です。日光じんましんの治療では、抗ヒスタミン剤の内服や注射などを行なうことが多く、軟膏などの塗布も併用します。繰り返し、長期で利用することにより発症頻度や重度が軽減されていく傾向があります。

心の病が原因で発症する心因性じんましんと呼ばれるものもあります。これは、ストレスを感じるたびに発疹が出現し、かゆみも出ます。自分では気づかなくても精神的に負担がかかっている場合があるので、原因不明に陥ることが多いです。放置すると、症状が悪化することもあれば、悪化せずに、たまに出る程度でとどまることもあります。

私も一時期、原因不明のじんましんに悩まされたことがあります。私は東京の本社に勤めていたのですが、突然転勤を命じられ、大阪で仕事をするようになりました。原因不明のじんましんが出るようになったのは、大阪に転勤になった後でした。環境の大きな変化が原因となっていたようです。もともとじんましんのできやすい体質だったので、それがそういった環境の変化によって出やすくなったのでしょう。しかし、新しい職場にも慣れ、環境が整うと、いつの間にかこのじんましんも起こらなくなりました。



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